あれもこれもとブレない気持ちが大切!!

【パソコン選びの5カ条】も最後の項目。実際この項目では購入するときの注意という面の方が大きい。

もうすでに「入念なリサーチでメーカーを決定する」まで終わってしまえば、自分にとって必要なパソコンはどのようなスペックか、どのくらいの予算なら大丈夫か、購入予定のメーカーはどこにするかというのはほとんど決まっているはずだ。

最終的にはここで購入に入るわけだが、家電量販店で購入するにしても、BTOパソコンをWeb上で購入するにしても「買う」という高揚感やワクワク感でせっかく自分で決めたことを忘れ、より高いスペックに、そしていらないソフトを購入してしまうということが多い。

「長く使うからCPUのスペックはもうひとつ上げておこう」「ハードディスクもどうせならこの上にしておこう」「メモリーもあと2GB増やそう」「このソフトはいずれ使うかもしれないから付けておこう」「ブルーレイも今はやりだし、地デジも見れた方がいいし、3Dゲームも魅力があるし・・・」これは悪い面だけではないのだが、班長の経験上、「あとで使うから」とか、「後々テレビも見るかもしれないから」というのはまずこれから先、そのパソコンでは必要としない可能性が高い。

もちろん予算の都合が付くのならまったく構わないことだし、逆に言えばかなりスペックの高いパソコンが手に入って喜ばしいことだと思う。

でもパソコンの平均寿命(特にハードディスク)は平均で3年~5年と言われている。もちろんそれ以上の年月を良く働いてくれるパソコンもある。実際班長のデスクトップももう5年以上経っているがまだ健在だ。

そうはいっても平均寿命を考えたら、この「いつか必要」とかいうのには年月が短すぎるように班長は感じる。

今必要なもの。そして、その中で予算があまればよりストレスを感じさせなくするためにCPUのスペックを上げてみたり、メモリーやハードディスクの容量を上げるのはぜんぜんアリだが、「いつか」のために余計な予算を使うのはベターではないと班長は考える。

班長の体験談

一つここで班長の体験を話そう。

班長は今までに5台のパソコンを所有してきた。そして全てにマイクロソフトオフィスのソフトを付けてきた。

しかし、実際に必要になったのは3台目のデスクトップからである。それもめちゃくちゃ必要というほどでもない。

ということは最初の3台まではマイクロソフトオフィスは班長には必要のないソフトだったわけである。

ご存じの通り、マイクロソフトオフィスのソフトは安いソフトではない。

Microsoft(R) Office Personal 2010のOEM版で20000円前後、製品版では25000円~30000円くらいである。(2010年10月現在)

「いつか必要」で買う価値のある値段ではない。

今本当に必要であれば購入のときに確実にOEM版で付けておく方が得だろう。

しかし、そんなでも・・・というのならば、付けない方が得策だと班長は考える。

マイクロソフトオフィスが良くないと言っているのではないので勘違いしないでほしい。マイクロソフトオフィスは素晴らしいソフトであることには間違いないが、使わない人にとっては宝の持ち腐れになってしまうことだ。

また、今回マイクロソフトオフィスの話になったからついでに言うが、もっと安価でマイクロソフトオフィスと互換性の高いオフィスソフトも販売されている。有名なところではキングソフトというところが出しているオフィスソフトなどは4980円でマイクロソフトオフィスと同等の性能を持っている。

このような選択肢もあるわけだ。

ちょっと話がオフィスソフトの話になってしまったが、要するに今いらないというものはほとんどの場合、これからも必要にならないということが班長の経験上では言えることである。

少し割高になってしまうが本当に必要になったときに付け加えたほうが逆に得策だといえる。

パソコンを新しく買うという楽しさやうれしさは班長もわかりすぎるほどわかるが、最後の最後で無駄な買い物にならないように、一度冷静になって今まで自分が考えた自分の必要なパソコンを考えながら購入に至ってほしいと思う。



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