メモリーってどんなことをするところ?

メモリー。英語で言うとmemory。記憶という意味である。

昔、松崎茂さんの歌で「愛のメモリー」という曲があった。「愛の~甘い名残に~♪」という曲である。班長はよくカラオケで歌ったものだ。

なんてことはさておき、パソコンのメモリー。これはどのような働きをしているのであろうか。メモリーもCPUと同じくパソコンの性能を上げるためにとても重要なパーツである。

メモリーというは簡単に言うとデータを一時的に記憶しておく場所である。

CPUがデーターを処理するときに、いちいちハードディスクから読みこんだり、書き込んだりしていたのでは時間がかかりすぎてしまう。そこでメモリーに一時的に処理したデーターなどを記憶させておいて、また使いたいときにさっと出せるようしている。

昔何かの本で「メモリーは料理に例えると台所の広さである」みたいなことを読んだことがある。なるほど、台所が広ければいろいろな材料や器具を整理して置けるから料理がしやすい。違う料理を一度に作るなんてこともできる。班長は一人暮らしなので料理がうまい(笑)のでこれはものすごくわかりやすい例えだなと思った。

こう考えるとメモリーの容量が大きければCPUがいろんな処理を同時にできるということになる。やはりメモリーというのはパソコンの性能を左右するくらい大事なパーツなんだということがわかる。

メモリーでよく「容量」という言葉をつかうが、これは「記憶容量」という意味である。よく「メモリー:2GB」などと書いてあるのをみると思うが、この「2GB」というのがメモリーの記憶容量である。

メモリーの容量はどのくらい必要なのか?

メモリーの容量が多ければ多いほど良いこというのはわかるが、では、どのくらいの容量にすればいいのだろうか?

昔のパソコンでは256MBとか512MBなどの容量の値をよくみたが、最近のBTOパソコンのラインナップでは2GBが標準で搭載されている機種が多い。これはやはりOSの進化に伴ってメモリーの標準で搭載される容量が上がったと考えていいのではないだろうか。

Windows XPでは推奨メモリーが128MB以上だったが、Windows Vistaでは1GB以上。2010年10月現在、一番新しいOSであるWindows 7の36bit版でも1GB、64bit版だと2GB必要である。

これは最低限必要なメモリーの容量で、より快適に動作をさせたいのであれば、より容量を増やさなければならない。

班長のノートパソコンはWindows Vistaでメモリーは1GBなのだが、やはり快適とは言えないところがある。正直もう少しサクサクと動いてくれればなぁと思っている。2GBは欲しいところである。

こう考えると、やはり今のOSを搭載しているパソコンであれば、2GBはあったほうがいいというのがわかる。

また、Windows 7の64bit版の場合は最低限の推奨が2GBなので、やはり4GBは欲しい。

ちなみに32bitの最大メモリー容量は4GB、64bitは4GB以上のメモリーを搭載できる。

メモリーの容量が不足するとどのようなことになるのか?

いろいろなソフトを開き、また動画などを見たりしていると、急にパソコンの動作が遅くなった!!なんて思いをしたことがないでしょうか?

また、長時間パソコンで作業などをしていて、使用していたソフトなどはとうの昔に終了させたのに、なぜかパソコンの動作が不安定なんて思いをしたことがないでしょうか?

二つともメモリーの容量が許容範囲を超えているという可能性が高いと言える。

一つ目の例はガンガン、ソフトを起動させ、プラス動画まで観ているというのでメモリーの容量が足りなくなっているというのはわかると思うが、二つ目の例というのはあまり分かりづらいのではないかと思う。

これは何故かというと、ソフトを立ち上げ、作業を終えてソフトを終了させると、メモリーからはそのソフトで使っていたデータというのは減るのだが、これがすべて無くなるわけではないのである。

このような理由で、長時間パソコンを起動しつづけていると、わずかに残っていたデータが積りに積もってメモリーの容量を使ってしまうのである。その結果、メモリー不足になってしまう。

さてさて、このようにメモリー不足になってしまうとどうなるか。メモリーが不足すると、自動的にハードディスクの一部を仮想メモリーとして使うようになっているのである。

これを「スワップファイル」とか、単に「スワップ」などと呼んでいる。

この現象が起こるとどのようになるのか?

メモリーというのは一時的にデータを保存する場所であるのに対し、ハードディスクは長期的にデータを保存する場所である。

もっと突っ込んで言うならば、メモリーは電気的にデータを記憶させるのに対して、ハードディスクは磁気的にデータを保存する。

電気と磁気。確実に電気の方が早く感じる。

感じるだけではなく、実際に電気の方が早いし、磁気で記憶させる方が遅い。

もちろん、ほんとうはハードディスクはそのような一時的なデータの保存のためにあるパーツではない。

メモリー不足でしょうがなく使われてしまうのだ。

こうなると確実にパソコンの動作というのは遅くなってしまう。安定しなくなるということだ。

このままでもパソコンは使えるが、快適に動作してくれるかといえば、それは確実にないだろう。

やはり、ある程度のメモリーの容量というのは必要だということである。

まとめ

このページではメモリーというのはどのような役割で、パソコンの性能にどれだけ重要なパーツかということを書いてきた。

よくメモリーの増設ということを聞くと思うが、このメモリーの増設だけで、パソコンはかなり快適に動作することが多い。

確かにメモリーだけがパソコンを快適に動作させるということではないが、やはりパソコンをストレスなく使用するにはとても重要なパーツだといえる。

ある程度メモリーは多めの容量を選んでおいた方がいいだろう。

また、メモリーの増設というのはそれほど難しいことではないので、覚えておいて損はないことだと班長は思う。



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