CPUっていったいどんなことをするところ?

CPU、パソコンを購入するときにまず一番最初に気にするところではないだろうか。

班長もよく知人がパソコンを購入するときに「CPUはこれだから結構いいんじゃない?」な~んて知ったかぶりしながら良く使う言葉だが、果たしてCPUについてちゃんとわかっているかというと、そんなことはない。

なのでCPUについて調べることにした。

ただし、自分でパソコンを自作しようというような方にはかなり初歩的な内容になるので、そのような方にはもっと詳しいサイトや書籍を参考にしてほしい。

ここではあくまでBTOパソコン(とくにメーカー直販)を購入するときに必要なレベルでの知っておきたいCPUの意味について書きたいと思っている。

まず、CPUとはパソコンの中でどのような役割を果たすところなのであろうか?よく聞くのはCPUは人間でいえば頭脳の部分ということだ。

さすがにCPUが人間の頭のように自分でいろいろ考えたり、感情があったりというのはないが、つまりいろいろな計算やデーターの処理をしたり、人間でいえば手足、パソコンでいえばさまざまな周辺機器を制御したりするのがCPUの仕事のようだ。

また処理したデーターや計算をメモリーなどに記憶させるというのもCPUの仕事である。

こう考えるとCPUが人間でいえば頭脳だということは納得できる。

だからCPUというのはパソコンを選ぶときに一番最初に気にするところなのである。

ではCPUを選ぶにはどのようなところに注意すればいいのだろうか?

その部分について調べたことを書いてみたいと思う。

CPUの性能はどこで確認するのか

【CPUのメーカー】

まず、現在CPUという電子回路を作成している主要2会社を覚えておきたい。一つは「Intel」、もう一つは「AMD」という会社である。

このほかにもCPUを作成している会社はあるようだが、今のところこの2社だけ覚えておけば問題ない。

さてさて、この2社のCPU、どちらがいいの?ということを聞かれそうだが、班長自身はもちろん、さまざまな調査をした結果、どっちがいいとは言えないみたいだ。どちらも性能的にはかなり優れているらしい。

ただ、世に多く出回っているのは「Intel」の方が断然多い。班長も「Intel」以外のCPUを内蔵したパソコンを使用したことがない。

「AMD」の部分は班長自身も使用したことがないので信憑性がないと思う・・・調査不足で申し訳ない。

けれども「AMD」のCPUが内蔵されたパソコンを使用してもまったく問題ないと思う。それだけCPUでは名の知れている会社であるからである。

それに、あるパソコンメーカーの方に聞いたところ、その方はインテルよりもAMDのCPUの方が好みらしい。

もちろんその方はかなりパソコンに精通している方である。

なぜその方がAMDを好んでいるかといえば、インテルと同じスペックでもコストパフォーマンスに優れているからだそうだ。

そう言われれば、同じようなスペックのCPUでもAMD社のCPUを採用しているBTOパソコンの方が価格的にも安い。

まぁこの部分は好みによるので断言はできないが、班長的にはインテルでもAMDでもそれほどこだわりがないというのが見解である


【CPUの性能の見方】


クロック周波数

CPUの性能を知るための一つにクロック周波数というものがある。

クロック周波数とは各回路でさまざまな情報の処理が行われるが、そのときにはある一定のテンポで行われる。このテンポというのがクロック周波数である。

このテンポが早ければ早いほど、そのCPUの処理が早いという訳だ。しかし、テンポが速いということは、それだけ熱ももってしまい、許容量を超えてしまうと動作しなくなってしまうということが起きる。

例えて言うならば、ジョギングをしているときにもある一定のテンポを保って走ると思う。速いテンポで走ればそれだけゴールまで早く着く。ゴールに早くつきたいと思い、自分の持っている体力以上の速さで走ってしまうと、途中でばててしまう。このようなことがパソコン内部でも起こってしまうということだ。

人間の場合、もっと早く走りたいのであれば、練習を積み重ねて、それなりの体力をつけなければならない。しかし、CPUの場合は性能を上げればいい。その性能をみる一つの基準がクロック周波数になる。

CPUの名前の後ろに(~GHz)とか書いてあると思うが、それがそのCPUのクロック周波数になる。最小単位はHz。このHzの数字が大きければ大きいほど早い処理のできるCPUといえる。

もちろんこれは同じ種類のCPUでの比較である。

インテルのPentium 4であれば、Pentium 4(1.90GHz )よりも、Pentium 4(2.00GHz )の方が処理能力が早いということになる。

ちなみに1Hzは1秒間に1回の周波数。したがって、2.00GHzだと、1秒間に20億回の周波数ということになる。


プロセッサーナンバーとモデルナンバー

クロック周波数についていろいろ書いてきたが、最近の主流になっているCPUというのはクロック周波数ではなく、プロセッサーナンバーやモデルナンバーといったもので性能を表しているものが多い。

例えば「Core i7 930」とか「Core 2 Duo E7200」の「930」「E7200」という数字である。

なぜこのようなプロセッサーナンバーやモデルナンバーで性能を表しているかというと、現在はCPU自体、さまざまな技術によってクロック周波数だけでは性能を表せなくなってきたということのようだ。

ここまでくるとちょっとマニアックな話になってくるので省略するが、このプロセッサーナンバーやモデルナンバーは数字が大きいほど高性能と考えて問題ないだろう。

ちなみにプロセッサーナンバーというのは「インテル」のCPUのナンバーで、モデルナンバーというのは「AMD」のCPUのナンバーである。


マルチコア

コアというのは、CPUの中核部分である。実際に演算処理を行う重要な部分。昔はこの「コア」というのは一つのCPUに一つのコアが普通だった。

最近では一つのCPUにコアが二つの「デュアルコア」、四つの「クアッドコア」、そしてまだ一般的ではないが一つのCPUに六つのコアが入った「ヘキサコア」などがある。

このように、複数のコアがあるCPUを「マルチコア」と呼ぶ。ちなみに一つのCPUに一つのコアは「シングルコア」である。

さて、このマルチコア、どのような性能を持っているのだろうか。

まず、パソコンでなにか作業をするときのことを思い出していいただきたい。

一つのアプリケーションソフトを使って作業をするということもあるが、二つ以上のソフトを開いて作業をするなんてこともかなり多いのではないだろうか。班長の場合はほとんど二つ以上のソフトを立ち上げて作業をしている。

このようなときに複数のコアがあると、その作業を分担してくれるから、効率的に作業が進むというわけだ。

また、使用するソフトがマルチコアに対応していると、複数のコアがそのソフトを動かしてくれるので、これもまた効率的な作業ができるということになる。

かなりメリットが大きいマルチコアだが、デメリットの部分もある。

それは、それだけ多くのコアを使用すると、電力の消費に比例して熱の発生も大きい。

しかし、最近ではこのような熱の発生を抑える技術もかなり進んだので、このデメリットも解消されていくだろう。

現段階では、コアの数が多いほど性能が高いと思って問題ないと班長は考える。


【まとめ】

このページでは主にCPUのスペックの見方や、CPUというのはどのような働きをするのかについてまとめてみた。CPUというのは調べれば調べるほど奥の深いものである。

しかし、専門家になるつもりもないので、BTOパソコンを購入するのに知っておいた方がいい知識というのはこのくらいで十分ではないかと班長は思う。

また、CPUはすごく早い速度で進化している。その都度また調査をして、書き加えていくつもりでいるので、参考にしていただけたら幸いである。



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