パーテーション分割は必要なのか?

パーテーション分割。市販でパソコンを購入するときには、まったくといっていいほど気にしなかった言葉だが、BTOパソコンになると、パーテーション分割がオプションというメーカーやショップが多い。

初めてBTOパソコンの購入を考えている方には、戸惑ってしまうところだと思う。

では果たしてパーテーション分割というのは必要なのであろうか?

この答えは一慨に「した方がいい」「しない方がいい」と断定できるものではないというのが班長の見解である。

それはそのパソコンを使う人の用途などによって変わってくるからである。

また、パーテーション分割をするという場合でも、今度はCドライブにどのくらい、Dドライブにどのくらいなど、容量をそれぞれのドライブにどのくらいの比率で入れるかというのも個人の用途で変わってくる。

ただ、そんなこと言っていたら解決にはならないので、このページでは基本的なパーテーションの分割方法や、パーテーションをしないという選択について書いてみたいと思う。

そもそもパーテーション分割ってなに?

まず、パーテーションの分割っていうのはどのようなもなのかということから見ていこう。

パーテーションの分割というのは、要するに一つのHDDをあたかも複数あるように分割することである。

通常、量販店などで販売されているパソコンを購入すると、すでにパーテーションがCドライブ、Dドライブに分割されていると思う。

そしてCドライブの方にOSやアプリケーションソフトがインストールされている状態がほとんどである。

Dドライブはからっぽという感じである。

そしてDドライブに自分が作成したデータやデジカメなどで撮った写真などを保存しておくというのがパーテーションを分割して利用するというもっともシンプルな使い方である。

またパーテーションは二つだけではなく複数分割することもできる。

しかし、このあたりになってくると少し難しくなってくるので、当サイトではCとDだけの分割だけ書くことにする。

このようにパーテーションを分割しておくことのメリットとしては、


1.ファイルやアプリケーションソフトが視覚的に分かり易く整理しやすい。

2.OSの調子が悪くなっても、OS再インストール時に大切なデータの消失を防ぐことができる。

3.大切なデータなどを別のドライブに保存しておくことで、バックアップがしやすくなる。


他にも調べているといろいろなメリットがあるが、とりあえずこのようなことがパーテーション分割をする基本的なメリットと考えていいだろう。

逆にデメリットといえば、CドライブにOSとアプリケーションソフトを入れるとして、最初にCドライブに設定した容量を超えてしまうと、パンクしてしまい、ソフトがインストールできないということがある。

このようなことを防ぐためには、ある程度Cドライブの余裕を持たせることが大切になる。

例えば、今現在最新のOSであるWindows7で必要なディスク容量は32bitで16GB、64bitで20GBである。

これにアプリケーション領域を入れると最低でも+10GBは欲しいところかなというのが班長の見解である。

実際のところ、どのくらいCドライブに余裕を持たせるかというのは、自分が使うアプリケーションソフトやゲームなどによっても変わってくるので一慨に断定はできない。

もし、よくわからない場合はBTOパソコンの購入を決めたメーカーやショップに購入前相談ということで、自分はこういうことをしたいのだが、どのくらいの比率でパーテーションを切ればいいかなど聞いてみるといいと思う。

これくらいの相談に親身にのってくれないのであれば、そこのメーカーやショップでの購入を再度検討しなおした方がいいかもしれない。今後のサポートも心配である。

パーテーションを分割しない選択

今まではパーテーションを分割するメリットやデメリット、そして基本的なパーテーションの分割方法を書いてきたが、逆にパーテーションを分割しないという選択もある。

要するにCドライブだけということだ。

量販店で購入したパソコンのほとんどがCドライブとDドライブに分かれていたので、「Cドライブだけ!?」とちょっと驚かれる方もいるのではないだろうか?

しかし、ファイルの整理をちゃんとわかり易くしておけば、別にパーテーションの分割というのは必要ないというパソコンの使い方をしている人もかなり多いと思う。

逆にパーテーションがCドライブとDドライブに分かれているのに、それをうまく使いこなしていないという人も少なくないのではと思う。

いやいや、実際班長もそうであった。

上記でも書いたが、CドライブにOSやアプリケーションソフト、Dドライブに自分の作成したデータなどを保存しておくのがもっともシンプルで基本的な使い方である。

しかし、Cドライブにガンガンなんでもいれてしまい、Dドライブはスカスカなんて方もいるのではないだろうか?

だったらいっそのことパーテーションなんて分割せずに、Cドライブだけというのもアリだと思う。

実際、パーテーション分割はしないというパソコンユーザーもかなりいる。

パーテーションを分割しなければ、Cドライブがパンクするという不安要素もかなり減るというメリットもある。

ただし、フォルダ分けはしっかりとしておかないと、訳が分からなくなってしまうという難点もある。

それから、OSを際インストールするときはデーターも無くなってしまうので、もろもろのデーターはこまめにバックアップをとる必要がある。

まぁバックアップはパーテーションを分割していてもこまめにしておいた方がいいのだが。

このようなデメリットもあるが、一応パーテーションは分割しなければいけないわけではなく、分割しないという選択もあるので覚えておいてもらいたい。

パーテーション分割してもしなくてもバックアップは大切

パーテーションをCドライブにOS、Dドライブに自分で作成した大切なデータや写真などなどを入れておくとすれば、もしOSに不具合があり、再インストールをする際にはDドライブにある大切なデータ類などは影響を受けないということは先に述べた。

しかし、HDD自体が物理的に壊れてしまった場合、これはCドライブもDドライブも関係なくぶっ飛んでしまう。

OSやアプリケーションソフトなど、再インストール出来るものならともかく、自分で作成したデータや今まで撮り続けてきた大切な思い出の写真などが一瞬でパーになってしまう。

これだけは確実に避けたい。

なので、バックアップはまめにしておくことを強くお勧めする。

バックアップにはやはり外付けのHDDやDVD、USBなどにするのがいいと思う。

少し手間もかかるし、それなりの出費もかさむが、大切なデータを守るためなのでここら辺はケチらずに用意しておこう。

まとめ

さて、パーテーションについていろいろ述べてきた。結局パーテーションを分割するしないに正解はないような気がする。

いろいろな人の見解を見ていると、パーテーション分割を推奨する方もいれば、今のパソコンでパーテーション分割なんて必要ないという方もいる。

ただ、やはり今までパーテーションを分割(自分の意思ではなくされていた)パソコンを使用していた方にはやはりパーテーションは分割されていたほうが使いやすいかもしれない。

パソコン購入後でも有料・無料のパーテーション分割ソフトというのもあり、パーテーションを分割することができる。班長は使用したことがないが、慣れれば重宝するようだが、かなり慎重にやらないと怖いらしい。

班長的にはちょっと怖くてやる気がしない。

BTOパソコンではパーテーションはオプションで有料になるメーカーやショップが多い。だいたい三〇〇〇円~五〇〇〇円である。

少々高いかなって感じがする。

しかし、班長的にはパーテーション分割は購入時の一回だけ。いろんなリスクなどを考えればパーテーションを分割するのならばちょっと高くても購入時にメーカーやショップでやってもらってしまった方が楽だし安心だと考える。

パーテーション分割にはいろいろな意見があるが、班長の考えも参考にしていただけたら幸いである。



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